奥多摩
南秋川小坂志川本流
２０１８年１１月１０日
小松丈輔、猪俣恵美子、西嶋敏也
当初、温泉山行でのんびりしょうという提案があったが、急遽、草鞋納めという事で奥多摩の南秋川小坂志川本流遡行に出かける。
武蔵五日市駅からバスで笹平バス停へ。そこから小坂志林道に入る。入渓点までは歩き。
前に入会していた会で行った湯場ノ沢の遡行を思い出す。初めて私が選んだ沢を３～４人で行った。水量が少なくて「こんなの沢登りじゃないよ」とみんなに非難を受けたのを思い出す。あの時はタクシーで入渓点まで行ったのに今は歩きだ。昔は金があったのに今はルンペンプロレタリアートもどきだ。
小坂志川本流遡行は、「寒いので、なるたけ水につからないようにしょう。」という事で遡行開始。
小坂志川本流は全て「ミニ」が付くが、滝があったり、釜があったり、ゴルジュがあったりで面白い。盛夏に涼みに来るにはもってこいの場所だと思う。ただ、後半のガレガレの川原（？）歩きにはちょっとうんざりする。
稜線に上がり、連行峰で大休止。その後、下山。「瀬音の湯」に寄り、立川で反省会。来年（鬼が笑うか？）、南会津の鬼丸山に行く事を決める。
（記：西嶋敏也）
■タイム 笹平バス停7：45－入渓点8：50～9：15－キットウ沢出合9：48－二俣11：38－奥の二又13：05－稜線13：37
■地形図 「五日市」「与瀬」
