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山行期間 平成２５年７月２７日（土）〜２８日（日） |
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山域／目的地 奥多摩/日原川大雲取谷 （雨の影響で予定されていた川内山塊/室谷川が中止とな り今回の山行となった。） |
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参加者 猪俣（世話人）・西嶋代表・田中（画像）・玉木（記録）・松井（食担） |
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【26日前夜】 鳩ノ巣駅近くの駐車場にて宴会、近くを流れる川の音が余計に涼しく感じさせてくれる。日中の暑い都心に居ると同じ東京都とは思えない。車で参加の松井さんが用意してくれたテントで就寝、快適に眠る事ができた。 【27日】 日原川沿いを進み車止めゲートにて仕度、何台かの車が既に止まっている。ゲートより「唐松谷、富田新道」の標識まで歩く、ここから入渓地点の唐松谷出会いまで登山道を下る。日原川はここより上流で唐松谷、大雲取谷、長沢谷に分かれる、つり橋を渡り唐松谷出会い上で入渓し最初の難所小魚留ノ滝６ｍを左岸から高巻く。降下途中に釣人のトラロープを発見、少し登り過ぎた様だ、西嶋代表にここが一番の難所だと言われホットする。すぐに大雲取谷の出会いがあり緩やかに高度を上げていく、崩壊跡を超え左からの岩茸谷、権衛谷を見て進む。崩壊跡はさらに一つあり2004年に作図された遡行図よりも増えている。六間谷の出会いの右岸高台をテンバとした。夜は雨に降られタープの下の宴会、雨の合間を縫って焚き火脇でも酒を飲む。 【28日】 昨日先に着いていた左岸のテンバのグループは既に出発している。このまま沢沿いに詰めるのも良いがすぐ脇を通る大ダワ林道へ上がる事にする。林道と言っても廃道となっている登山道ですぐに見つかった。所々崩れていたり倒木が道を塞いでいるが問題無く通過、程なく大ダワへ到着、雲取山山頂をパスする意見もあったが山頂へ向かう事になった。虫が多いが鳥の声が良く聞こえる快適な登山道で雲取山荘へ到着、山頂乾杯用ビールを購入し出発。山頂で乾杯、歩き始めたら直ぐに大粒の雨が降ってきた。富田新道を下り昨日の入渓地点の唐松谷出会いのつり橋へ。林道へ上がる頃には天気も回復していた。 【付記】・下りの富田新道においては滑り止めが必要、ウェーディングシューズのままではつらい。・沢の遡行ではラバー底が良く滑る岩が点在しており注意をしていたが転倒して膝を強打してしまった。・帰りは鍾乳洞観光の車とのすれ違いが多く暑い時期は注意したい。 【コースタイム】 【27日】車止めゲート7:10→「唐松谷、富田新道」の標識9:20（標識を通り過ぎてしまい40分ほどロス有り）→唐松谷出会のつり橋9:30→大雲取谷出会い10:37→小雲取谷出会い13:40→六間谷出会いのテンバ15:27 【28日】六間谷出会いのテンバ8:20 →大ダワ9:40→雲取山荘10:15→雲取山山頂10:56→唐松谷出会のつり橋13:33→林道13:47→車止め15:10 【地形図】 （1/25000）：「雲取山」 |
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